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LVCでクリプトカレンシーアナリストをしている田中です。2020年はコロナ禍の中、いずれのアセットクラスでも変化の多い1年でしたが、暗号資産においても同様、激動の1年となりました。

今回は、主要な通貨であるビットコインにフォーカスして2020年の相場動向の振り返りと、LINE BITMAX取扱暗号資産の年初来価格騰落率についてご紹介します。

相場動向

2020年の暗号資産相場は全般的に堅調に推移、地合いの良い1年となりました。

代表的な通貨としてビットコインの相場動向に関して振り返ります。

PT_BTC

ビットコインは年初70万円代後半でスタートし、2月半ばまでは高値圏で推移する株式市場を背景にビットコインも堅調に推移し115万円まで上昇しました。

しかし3月にコロナ感染拡大による株価暴落からリスクオフの流れとなり、ビットコインも一時40万円台まで大暴落する局面もありましたが、株式市場の混乱が一服しビットコインも緩やかに回復していきました。

5月半減期を挟んで100万円近辺で上値が重くなる状況がしばらく継続しましたが7月末に上抜け、もみ合いながらも堅調な推移となりました。

10月下旬にPayPalが暗号資産サービス開始を発表し、11月にローンチしたことを受けて上昇局面となりました。

11月末から12月半ばにかけては、200万円近辺で上値を抑えられていたものの、同水準を上抜けると一段高となり、過去最高値の更新を続けています。

年初来騰落率

2020年初の価格を100として価格騰落率推移をみていきます。

PT2

順位

1位 イーサリアム 439%
2位 ビットコイン 309%
3位 リンク 270%
4位 ライトコイン 244%
5位 リップル 134%
6位 ビットコインキャッシュ 131%


上位暗号資産

1位: イーサリアム

イーサリアムは、ブロックチェーンで展開されるDeFi(分散型金融)が注目されたことで、価格が上昇いています。

今年の12月には、プルーフ・オブ・ステーク(PoS)メカニズムを備えた「イーサリアム2.0」に向けた最初のフェーズである「ビーコンチェーン」の運用が開始され、市場の期待感が高まっています。


2位: ビットコイン

12月に一段高となり、過去最高値を更新し上昇を続けています。

PayPal等の参入を皮切りに、ビットコインが決済手段としての地位が確立されるとの期待もあり、投機的である等のマイナスイメージが払拭されつつあるようです。


3位: リンク

LINEの独自暗号通貨「LINK」(リンク)は、2020年8月にLINE BITMAXで取り扱いをスタートしました。

取り扱いスタート以降、年初来騰落率は一時600%に迫る水準まで上昇する局面もあり、他の取扱暗号資産と比較しても群を抜いて高い水準となる時期もありました。

LINEは、リンクを活用して、決済手段を含むLINEトークンエコノミーの実現を目指して準備を進めています。


高値更新をトライし続けているビットコインと比べ、イーサリアムは堅調ながらも、長期的な視点で見れば2018年につけた高値の50%に満たない水準で価格推移しています。

同様に、リンクも現在は過去最高値の50%前後の水準にあります。暗号資産相場は今年アセットクラスとしての地位が確立していければ、上昇の余地が大きいと思われます。


※当記事は2020年12月25日時点に執筆されたものです。

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