投資などでよく見かける線のグラフで出来たチャート。
「実はイマイチよく分からない・・・」という方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか？

今回は、はじめてチャートを見る方でも分かるように LINE BITMAXの販売所のチャート機能について、かんたんに説明します。

LINE BITMAXの販売所には、「ローソク足」と「ラインチャート」という2種類のチャートがあります。今回はローソク足について説明します。

ローソク足は、形状が「ローソク」に似ていることで「ローソク足」と呼ばれています。 ローソク足1本で、その期間内の四本値を表していて、一目で値動きが分かるようになっています。

LINE BITMAXの販売所のローソク足では緑の棒が「陽線」、赤い棒が「陰線」です。

• 陽線・・・始値よりも値段が上昇し、終値が高いもの
• 陰線・・・反対に始値より下落し、終値が低いもの

また、棒から出ている線の先は、「高値」と「安値」を表します。

• 高値・・・上に伸びている線の先
• 安値・・・下に伸びている線の先

ローソク足の形によって、上昇トレンドか下降トレンドかが分かり、 これからの値動きを予想するヒントになります。

それでは、LINE BITMAXの販売所でチャートを表示させてみましょう。

LINE BITMAXの販売所のホーム画面で、チャートを見たい暗号資産の上をタップするとチャートが表示されます。 チャートの右上にあるローソク足のアイコンをタップすると、ラインチャートから切り替えることができます。

＜例：リンク(LN）のチャートを表示させる場合＞

▼チャート画面の詳しい操作方法はこちら

チャートの上の1m,1H,1D,1W,1Mをタップすると、ローソク足1本が表す期間を変更することができます。

1m	1H	1D	1W	1M
1分間	1時間	1日間	1週間	1ヶ月間

例えば1Mを選択した場合は、ローソク足1本が1ヶ月間の値動きを表します。 これは「月足（つきあし）」と呼ばれています。

ローソク足1本が表す期間が
1分間では「分足(ふんあし)」
1時間では「時間足(じかんあし)」
1日では「日足(ひあし)」
1週間では「週足(しゅうあし)」です。

ローソク足をタップすることで、そのローソク足の四本値をグラフ上に表示させることもできます。

＜四本値（よんほんね）とは＞

• 始値（はじめね）：最初に取引された価格
• 終値（おわりね）：最後に取引された価格
• 高値（たかね）：最も高く取引された価格
• 安値（やすね）：最も安く取引された価格

ローソク足についての機能は以上です。
チャートの見方を覚えると、暗号資産取引がもっと楽しくなりそうですね！

▼ラインチャートについてはこちら