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この記事は「お金はどうやって生まれたの?① 〜お金の歴史〜」のつづきです。まだご覧になっていない方はこちらからご覧ください。



今のお金の仕組み

前回は金本位制度までについてお話ししました。
物々交換や物のお金、金(きん)のお金を経て、みんなが価値を認める金(きん)を担保にした、持ち運びに便利な紙のお金が誕生しました。

しかし、この金本位制度も終わりを迎えます。

世界の経済がどんどん活発になるにつれて、たくさんのお金が必要になっていきました。

しかし金(きん)の量には限りがありますよね。 金本位制度では金(きん)の量以上のお金を発行することはできません。

そこで、各国は金本位制度を止めて、「管理通貨制度」に移行していきました。 管理通貨制度とは、国が経済に合った量のお金を発行し管理する制度です。

これまではみんなが価値あると認めた物(貝や金、金の引換券)がお金になっていましたね。

ところが管理通貨制度では、物ではなくその国の政治や経済状況でお金の価値が決まります。

現実の物に紐付かない価値(お金)なので、これまでとはかなり違うお金の仕組みですよね。

しかし、国への信用とお金の文化が根付いていたことにより、金(きん)との交換ができなくなったただの紙のお金でも、お金になることができたのです。

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日本も1931年に金本位制度から離脱しました。 それに伴い紙のお金から、金貨引換を意味する文言は消されました。

そして、お金は日本の中央銀行である日本銀行が発行することになったので、「日本銀行券」という名前が付いたのです。

これが、現在わたしたちが使用しているお金の仕組みになります。

暗号資産(仮想通貨)の誕生

暗号資産が誕生したきっかけは、これまで紹介したお金の歴史や今のお金の仕組みにあります。

初の暗号資産であるビットコインは、2008年に起きたリーマンショックと呼ばれる経済危機に対する政府・中央銀行の介入を見たサトシ・ナカモトという人物により、非中央集権の決済システムの実現を目的に発明されました。

ビットコインは、管理通貨制度のように国(中央管理者)に依存せず、インターネットを活用することで自律・分散的に運営されています。

この仕組みはブロックチェーンと呼ばれ、インターネットに次ぐ画期的な技術として注目されています。

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ただ、これらの技術や仕組みは新しすぎて、最初は一部の人にしか理解されませんでした。 現在と比べると、誕生した当初はビットコインの価値はほとんどありませんでした。

先に説明したとおり、管理通貨制度ではその国の政治や経済状況でお金の価値が決まります。 つまりその国の「信用」によって、お金の価値が不安定になることもあります。

実際に、過去に国家の財政が破綻したりその危機に直面した国々では、その国のお金の価値が下落するということが起きています。

このような出来事もあり、ビットコインや後に誕生したその他の暗号資産の認知度は上がり、使用や取引が増えていきました。

また、暗号資産は世界中で共通の価値として利用できます。よって暗号資産決済が導入されているお店であれば、世界中どこでも商品やサービスを購入することができるのです。

現在のお金は各国がそれぞれのお金を発行しているので、海外で買い物をする場合は両替をしなければいけませんね。

暗号資産は「お金」ではありませんが、日本では暗号資産の定義は法律でも定められており、世界中の人が財産的価値を見出しています。
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お金の歴史を知ることで、お金の役割や仕組みが分かりました。

お金はさまざまな形、仕組みを経てより使いやすいものへと進化していました。

テクノロジーの進化により現在は電子マネーやQR決済も多く使われるようになっています。

これまでの歴史と同じように、新しい考え方や技術によって、お金は今後も更に進化していくかもしれませんね。

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